講師: 宮原ひろ子 武蔵野美術大学 教養文化学芸員研究室 准教授 地球の気候の歴史を振り返ってみると、数百年、 数千年といったような周期で変動とリズムがありま す。 そのような地球のリズムの一部は宇宙から の影響で起こっているのではないか、という研究が 最近注目を集めつつあります。「宇宙気象学」と呼 ばれる分野です。 宇宙の変動はどのように地球に 影響するのか、特に私たちにとって身近な恒星であ る太陽はどのように地球に影響しているのか、屋久 杉や地層のデータから、その謎に迫ります。 |
<参考画像>
太陽や太陽圏の状態は屋久島などの樹木の成分分析から探ることができる | 活発な活動を示す太陽の表面から出た磁力線はプラズマの風に乗って広がり、太陽圏をつくる(画像 宇宙科学研究所) |
<参考文献>
*1 今日の宇宙天気情報 : SWC 宇宙天気情報センター
カフェの雰囲気で科学を語り合いましょう。 コーヒーを片手に「科学」をもっと楽しく知り、 自然界のしくみと謎に思いを巡らせてみませんか。 質問・議論 大歓迎! あなたの参加をお待ちしています。 |
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連載 宇宙の楽しみ 〜 宇宙の落とし物 - 隕石:細谷 暁夫 | |
我孫子サイエンスカフェの紹介: IAU | |
カフェの光景(動画) | |
コーヒーブレーク1 | |
コーヒーブレーク2 |
第21回テーマ | 「宇宙気象学で地球の変動を読み解く−地球史の大事件(生物大量絶滅・全地球の凍結)」 |
日時 | 2015年4月26日(日)午後1時30分〜4時30分 |
会場 | 我孫子市近隣センター「こもれび」 我孫子市東我孫子1-14-33 |
参加資格 | 原則として要申込。 |
会費 | 小中高生 500円 大学生、一般 800円 資料、コーヒー・お茶、茶菓子付 |
申し込み | (左のボタンをクリック) |
事務局 | 栗田 守敏 |
主催 | 我孫子サイエンスカフェ |