我孫子 サイエンスカフェ
 トップページ 宇宙の楽しみ これまでのテーマとリンク 講師紹介 会場地図 ABOUT US

第22回 我孫子サイエンスカフェ テーマ

「月はひと月でできた」  2015年5月24日(日)



講師: 細谷 暁夫

東京工業大学名誉教授




 月は約45億年前に火星くらいの大きさの惑星(テイア)が地球に

衝突したときにできたという「巨大衝突説」が有力です。その根拠

を述べて、計算機シミュレーションをお見せします。

 しかし、ごく最近、万全と思われた巨大衝突説にも問題点が明らか    

になってきて、専門家たちは活気づいています。    

 その他、月がなぜ同じ面だけを見せて公転しているのか、月が一年

に約4 cmづつ遠ざかっている事、そしていつかはそれも止まり月が

同じ方向に見えるようになるであろう、と言う予想をお話します。

それらには共通の原因があります。
細谷暁夫先生





ロシアに隕石落下 地球にテイアが衝突
ロシア ウラル地方チェリャビンスクに隕石落下 45億年前、地球に火星くらいの大きさの天体(テイア)が衝突
月のクレーターは隕石の跡 潮汐
月のクレーターは隕石の衝突の跡 月と潮汐

参考資料:宇宙の楽しみシリーズ 第2回:月はひと月でできた





カフェの雰囲気で科学を語り合いましょう。

 コーヒーを片手に「宇宙」をもっと楽しく知り、

 銀河のかなたに思いを馳せてみませんか。

 質問・議論 大歓迎!

あなたの参加をお待ちしています。
宇宙の話
 



カフェコラム:「科学ニュースを読み解く」

講師: 尾関 章

科学ジャーナリスト
 
 


          
我孫子サイエンスカフェの紹介: IAU
 
カフェの光景(動画)
 
コーヒーブレーク1
 
コーヒーブレーク2




第22回テーマ 「月はひと月でできた」
日時 2015年5月24日(日)午後1時30分より4時30分まで
会場 我孫子市 湖北地区公民館 第2学習室 我孫子市中里81−3
参加資格 どなたでも。原則として要申込。
会費 小中高生500円、大学生、一般 800円 資料、コーヒー/お茶、茶菓子付
申し込み 参加申し込み(左のボタンをクリック)
主宰 我孫子市東我孫子1−8−33 栗田 守敏 


 月には不思議なことがいくつかあります。     

@ほかの惑星をまわる衛星に比べて格段に大きく、地球の1/4位ある。  

A公転が速い。B組成が地球の岩石と良く似ている。  

今回はこれらの謎に迫るお話です。ご期待ください。  
 


ページの先頭に戻る

inserted by FC2 system